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低学歴は連鎖する、当たり前の理由

  今日は低学歴という事に関して、過去に偏差値35の大学に通っていた僕の考えを書いてみようと思います。

 

まずは低学歴の定義から

 

 ひと昔前までは最終学歴が中卒、高卒の人を指して「低学歴」と呼ばれていたが、昨今では大学進学率が50%を超え大学進学者が過半数なので、Fランクと呼ばれる大学はもちろん、偏差値35前後の大学を卒業した人も低学歴に含まれると言われている。(個人的にはBFと35で違いがあるのかは気になりますが)

 

 

Fランク化する大学 (小学館新書 お 17-1)

Fランク化する大学 (小学館新書 お 17-1)

 

 

 

 

低学歴はマイナス要素になりうるか

 完全な偏見で言うとマイナス要素でしかない。

 

専門的な会話ができない大学生、レベルに合わせた無駄に丁寧な講義、少ない奨学金制度、呼ばれない企業インターン、就活時の学歴フィルターと列挙したらキリがない。

 

僕は偏差値55の私立薬学部を狙って見事に落ちたので、地方国立大学理学部を蹴って、まぁいっかと言う感じで偏差値35の私立薬学部に進学したよ。(*偏差値は2019年の値)

 

僕が大学の授業が簡単だと言うと、浪人して薬学部に入ってきてたヤツから

 

「俺は工業高校出身だからここに入学するのがどれだけ大変だったか分からんやろ。お前みたいなヤツが一番嫌い」

 

と言われたり。

 

やれやれだぜ。

 

偏差値35の大学で入学大変ってなんやねんと思った方。

 

上の発言の彼の名誉の為に言っておくと、僕が入学した当時は偏差値50くらいはあった。(今現在は薬学部乱立と6年制による人気低迷で偏差値35まで落ちてしまってる訳だが、それはそれで説明が面倒だから僕は偏差値35の薬学部出身ですよ、という事にしている。)

 

とはいえそんなツマラナイ事で攻撃されるなんて底辺私立ならではだろう。 

 

 

いい大学に行けるなら、行こう。

 

 

低学歴は連鎖する

 

以上の話を聞いて

 

「あら大変、ウチの子にもっと勉強させなきゃ」

 

と思った親御さん。ご自分の学歴には自信がありますでしょうか。

もし無いのであれば、子供に勉強を”させる”と言うのはナンセンスです。

 

その理由は単純です。

 

自分がやっていない(やってこなかった)事を他人に強いることほど、他人をイライラさせる行為は無いでしょう。

 

もしニートから「おい君、ちょっとは真面目に働いたらどうだ?」と言われたらどう思いますか?

 それと同じです。

 

そしてお決まりのパターン。

 

「息子よ、私たちは勉強しなかったから今苦労しているけど、アンタの為を思って勉強しなさいって言ってるのよ。」

 

「うん、そーだね、かぁちゃん。俺、勉強頑張って立派になるよ。」(理想)

 

 

なんていう風にはなりません。

 

子供は今現在の親の苦労などいざ知らず、「やってもいねーのに偉そうなこと言うんじゃねー怒」とカチンと来ること間違い無しです。

 

そして子供から親をイラつかせるカウンター発言はコレ

 

「今やろうと思ったのにやる気なくなったわ!!!」

 

まぁ完全なウソですがね。

 

やろうとすら思ってないけど、言われっぱなしじゃ悔しいからついつい言ってしまう幼稚な言葉ですね。僕もよく言ってました。

 

そして結局、親は勉強を教えれない、勉強をした先に何があるのかを示せない、なんだか皆大学に行くし大学生活は楽しいらしい、都会に出てみたいなどなど、斯くして受験弱者、低学歴は連鎖するのでした。

 

 

低学歴の連鎖を脱出するには

 僕の両親は低学歴です(昔の大学がどうと言うのは分かりませんが、今現在でいう偏差値35らへんの私立大学)。

 

兄も低学歴です。

 

前述の通り僕も底辺私立大学に通っていました。

 

見事な低学歴連鎖です。

 

しかし僕は底辺私立大学から地方国立大学院へと進学し、博士号を修得し、現在はオックスフォード大学で研究員を勤めています。

 

僕は今の学歴に驕ることはありませんが、低学歴と呼ばれる地帯は脱出したと自分では思っています。

 

どうして僕はここまで勉強できたのか。

 

それは父親の素敵な教育方針にあったと思います。

 

父親の教育方針とは

 

母親には小、中、高校とやれ宿題しろ、やれ勉強しろとガミガミ言われてきましたが、率直に言って心に響いたことはありません(勉強に関しては、ですよ。それ以外の生活面、精神面ではとても素敵な尊敬する母親です)。

 

ところが父親からは一度も「勉強しろ」と言われた事がありません。

 

 

 

「勉強したいなら勉強しろ。可能な限り応援する。だけど勉強をやめたら働けよ。」

 

そして僕は大学卒業前に考えたのでした。

 

このまま薬剤師になってゆるゆると人生送るのはもちろんアリなんだけど、大学院行って大学教授とかなれちゃったりするんだろうか。。。

 

まあ向いてなかったら結局、薬剤師でゆるゆるできるんだから挑戦してみよう。

 

「大学院に進学しようと思う。」

 

私立薬学部の高い学費を払ってもらっている上で、大学院5年分の学費について親に相談した。

 

「アンタがやりたいようにしなさい。」

 

そして僕は自ら勉強するようになり、今、オックスフォードの地に立っているのである。

 

 

まとめ

 

 子供に勉強をさせると言う行為はナンセンスである。親が低学歴であればなおさらである。親が勉強できないと子供に教えれないだけでなく、勉強をやった先に何があるのかを示せないので当然、子供は勉強に対して興味が持てない。低学歴は連鎖する。子供に勉強してほしいなら、勉強させるのではなく自ら勉強するようになるまで待つべし。

 

 

 

おまけ

 

父親の名言

「20まで苦労(勉強)したら残り40年は楽をできる、20まで楽したら(勉強しなければ)残りの40年は苦労する」

 

これ、マジで本当。だけど子供の頃は分からないんだよなぁ。 

 

 

 

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