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センター試験が実はお金持ち家庭優遇入試制度な気がしてきた

 みなさま、新年明けましておめでとうございます(遅)。今年も一年よろしくお願い致します。

 

イギリスの新年はというと、仕事始めがとても早いですね。1月2日くらいから働き始めるようです。

すげー!イギリスなのに仕事頑張ってるよ!とか思ってはいけません。実はイギリスはクリスマス休暇がとても長い(というかそこに合わせて有給消化する人が多い)ので、早い人は12月の二週目くらいから研究室をオフにします。それでもウチの研究室は(有機化学系は?)23日くらいまでメンバーの3分の1くらいはきっちり研究室に来ておりました。

 

私は今年の年末は日本で過ごしまして、初めて東京ディズニーシーへ行ってまいりました。ファストパスのシステムは何時にどのアトラクションを取るか考えたりするのも楽しいですね。USJの様にお金さえ払えば早く乗れるシステムもそれはそれで良いのであります。さて、肝心のアトラクションですが待ち時間の割にアトラクション自体は短めだなぁという印象ですね。まぁそんなのは些細な事でありまして、しっかりと夢の世界を堪能したであります。

 

東京ディズニーシーを楽しんだ次の日に愛媛の実家に帰りまして、正月の三が日は実家でぬくぬくと過ごしました。

 

さて、長い前置きでしたがいよいよ本題に行きましょう。

  

事は実家でぬくぬくしている時の母親の一言から始まりました。

 

「最近は西高(僕の出身高校)のレベルも落ちてしもーてねぇ」

 

西高は僕の地元で一番レベルの高い進学校でありまして、母親の話によると昔は、西高から東大、京大への進学者がかなりいた模様。母親が高校生だった頃の話だろうから、今から遡る事40年前くらいのことかな。母親の記憶の話なので信憑性や具体性はまぁないんだが。

 

因みに最近の西高は学年に1人、東大進学者がいるか、いないか、いたとしても既卒者か、と言った具合だ。

 

この母親の小言は僕が高校生の時から良く言っていたし、「はいはい、どーせ僕は東大、京大なんて行けませんよー」ってな感じで流してました。

 

でも待てよ、40年の間に地元の子供の学力がガクンと落ちる事ってあるんだろうか、あるいは都会の学力がググーンと上がる事ってあるだろうか。都会が知的人材移住優遇政策でもやってれば別だが、いや賢い人の子が賢いのかどうかとか考えだすとキリがない。

 

違う、違うぞ。

 

僕の考えは地方の学力が落ちたのでも都会の学力が上がったのでもなく、都会が母親の言う昔に比べて大学入試制度で点を取りやすい環境に変わっただけなのではと言う事。

 

つまり、

 

「 センター試験が実はお金持ち家庭優遇入試制度な気がしてきた」のである。

 

難関国立大学を受験するにはセンター試験でまず高得点を取らなければ話にならない。

 

また、私立大学にはセンター試験利用入試制度も存在する。

 

すなわちセンター試験で高得点を取ると言うのは大学入試においてとても重要なのである。(僕は私立薬学行くからセンター試験どーでもいーや、と思っていた自分に「クソばかやろう!」と叱ってやりたい。)

 

センター試験は教科が国語、英語、数学、理科、社会と広く、範囲も多岐に渡るため、全ての科目で高得点を狙うには相当な努力が必要なのは間違いない 。しかし、逆に言うと全体から広く浅く出題されるので、天地がひっくり返る様な難問が多数出題されて解ける人が限られると言う様な属性の試験でもない。つまり高得点を狙うには記憶力による所は大きく、勉強のコツと時間さえかければ高得点は狙える試験なのだ。

 

 

 

で、センター試験で点数をとるための勉強のコツはどこで習えば良いか。都会には有名予備校であったり、実際に難関国立大学に通っている大学生だったりとソースは豊富である。

 

地方にはもちろんそんな環境は、ない。

 

僕が徳島で大学生をやっていたとき、家庭教師のパンフレットを見て講師紹介に「徳島B大学〇〇学部」と書いていて驚愕した。えぇ、ここ偏差値35やぞ。いやまぁそれは小学校の家庭教師なのかな、流石に高校向けじゃないと思うから今回の話とは別としても。。。小学校だって勉強ってやっぱりコツあるやん?勉強の意味とか、その先にあるものとかさ。。。

 

おっと脱線。

 

そしてもう一つは高校の教育にも問題があるかもしれない。

高校は指導要領が決まっていて、もちろんその内容に沿ってセンター試験は出題されるわけだけども文科省が定めた指導要領が完全にセンター試験で点を取る様に最適化されているわけではない。それで10年ほど前、高校の履修不足問題と言うのが大きな社会問題として取り上げられました。簡単に言うと多くの進学校で、高校で履修するべき科目のセンター試験に関係の低い科目を教えていなかったわけですが、それはセンター試験で有利になるわけだから不平等だと、そう言う内容の問題ですね。ちなもにこれは”地方”の進学校に多かったそうな。発端は新しい指導要領の対応に苦慮した結果と言う様な事がBenesseの記事に書かれていました。

 

そもそも教育の環境に格差がある地方と都会、そして指導要領にキチンと従うとセンター試験では不利になるなんて、あぁ哀れなり田舎出身者。そーいえばオックスフォード大学でまだ愛媛出身の人にあってないしな。

 

それで要するにセンター試験って言うのは点をとるコツがあって、都会は点が取りやすい様になっていて、都会に住んでる人は地方に比べて裕福な家庭も多くて、文部科学省は周りの(お金持ちの)人の意見なんかを聞いて、入試制度として運用してるというわけだが、この40年間の間に裕福な家庭が良い大学に入りやすい様に、知らず知らずの間に変えられてしまってるんじゃないの、と思うのが今回の僕の意見でした。

 

そんなことウダウダ言わないで良い様に、みなさんは一生懸命勉強して目標の大学に合格して下さいね。

 

そして今年でセンター試験は幕を閉じます。今こそ地方進学校再興のチャンスかもしれません!なーんてね、地方の格差が拡がり続けてるから無理じゃねーかな。

 

異論は認めまくります。ご意見ください。

 

 

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