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【F1チームエンジニア】イギリスで最も熱い人に出会った!

 海外というのはやはり不思議な環境で、それまでの人生では関わることのなかった人達と交流する機会がたくさんあります。

 

イギリスに来てからというもの、オックスフォード大学の学生はもちろん、語学留学にやってきてる外国語学部の学生達からワーキングホリデーの元社会人の人など1年でたくさんの人と出会いました。

 

今回はその中でも、Kさんというイギリスに来て最も熱い男性に出会ったので陰ながら応援させてもらおうと思い当ブログで紹介します。(陰ながらというのは、僕がブログをやっている事を伝えていないので、、、バレても多分笑顔で許してくれると信じてる笑)

 

どう熱いかはKさんがご自身のブログで詳細に綴られているので、是非ご覧ください!

 

www.f1engineer-jp.com

 

 

 

で終わったら僕のブログで紹介する意味!ってなるので、簡単にKさんの話をブログを参考にまとめて見ました。

 

KさんはF1が大好きすぎて、本場イギリスのF1チーム、フォースインディアのエンジニアとして就労ビザでイギリスに来ている方なのです。もうこれだけでも十分に熱いです!

 

僕が熱い!と感じたKさんの経歴を紹介します。(どこまで勝手に紹介して良いのやらという感じはありますが笑)

 

Kさんは日本の大学院(修士課程)を修了した後、F1が好きすぎてホンダに就活するも敢え無く失敗、自動車と関係のない企業に内定を貰うも、自動車が好きすぎて再度、就活で奮起、三菱自動車に就職を決めるのでした。

 

三菱自動車で順調に仕事をこなし、待望のWRCモータースポーツ)の部署へ異動します。しかし、三菱自動車WRC活動を休止、それに伴ってKさんは三菱自動車を去ります。

 

そして、抑えきれない熱い思いで再びホンダに中途採用の就活、、、も願いは叶うことなく失敗するも、見事、日産自動車に転職を果たします。

 

日産自動車でも仕事を順調にこなし、エンジニアとしても実力を着けて来た頃、海外のF1チームに再び就職活動するもなかなか声がかからない。

 

そこで徹底的にCV(履歴書)を見直したり、どうして声が掛からないかということをご自身で考察されて、一度もヨーロッパ圏で働いたことがないジャップをいきなり雇うか?いや雇わない、という結論に至ります。(これは秀逸!)

 

F1でなくともヨーロッパ圏でエンジニアとしてキャリアを積めば、F1チームへの転職の道が開けるだろう!とフランスのSiemens Industry Software SAS というエンジニア系の会社(間違ってたらごめんなさい)に就職を決め、フランスへ渡ります。

 

フランスの会社では、仕事を着実にこなして試用期間が終わり、いよいよ本契約という段階でまさかの契約終了、本契約には至らず。

 

一念発起、単身でフランスに渡って仕事を頑張った先の、無職。

 

この虚しさがわかるだろうか?

 

僕は大学院で5年間、馬車馬の様に研究して研究して研究した先の、無職。就活の時期はとうに過ぎた頃に知らされる海外学振の不採用通知、それに似たものを感じました。

 

 

そんな絶望の折に、なんとイギリスのF1チーム、フォースインディアから面接の連絡が来るのでした!!!

 

 

万全で臨んだフォースインディアの面接、素敵な言葉がKさんのブログに書いてあるので一部を紹介します。

 

後悔は最初からいらない。 『自分にやれることは全部やりました。残念ながら望んだ結果を得ることはできませんでしたが、後悔はありません。』どこかで聞いたことのあるような言葉ですが、そんな結末を迎えたくなかった僕は、全く異なる意識を持つようになりました。それはこんな意識でした。 『どこまでやれば後悔せずに済み、望みうる結果を得られる?』 誰しも失敗に終わることなど望みませんが、目標を達成するためにどこまでやればいいのか?それを明確にせずに『とりあえず思いつくことをひたすらやってみた』だけでは不十分と考えたのです。 もちろん、考えに考えを重ねたところで『どこまでやればよいのか?』という疑問への正解に辿り着くことは絶対にできません。けれども限りなく正解に近づくことはできるはずです。自分に後悔なんていらない…そう思いつつ自分の課題をとことん見つめなおすことにしたのです。

(引用:Kさんのブログ「Engineer Life in F1 world」より)

 

 

結果は言うまでもなく、フォースインディアに採用!

 

マジかっこいい!シビれる!!

 

ということで、そんな懸命な努力を経て現在、イギリスのF1チーム、フォースインディアのエンジニアとしてお仕事をされているのでした。

 

こんなに一つの事を思って努力できる人っていないですよね。またF1チームに入るまでの道筋だけでなく、転職された先々でご活躍されている点にも注目です。やりたい事じゃない、環境が悪い、上司が悪い、不満を言うのは簡単ですが、それでも結果を出す人が生き残るのですね。仕事できる人はどこで何やっても出来るのです。僕も研究者として日々感じるところです。

 

以上、Kさんはイギリスで出会った最も熱い人だと僕は思うのでした。

 

 

 

 

余談

 

『自分にやれることは全部やりました。残念ながら望んだ結果を得ることはできませんでしたが、後悔はありません。』

 

という気持ちで申請書書いたら、なんか通っちゃってオックスフォード大学で研究員をしている伊予柑でした。